バスケットB1所属の群馬クレインサンダーズ新ホームアリーナ「オープンハウスアリーナ太田」に行ってきました。
2023年4月29日(土)のFE名古屋戦です。
駐車場は太田市バスターミナル
当日はソフトボールの試合もあり、駐車場の多くが使えない状態でしたので、バスターミナルに駐車して行きました。
子どもを連れて歩いても大した距離ではありません。
雨では少々大変かもしれませんが、天気が問題なければ散歩がてら歩いても良いでしょう。
通りに飲食店やらスーパーやらたくさんありますので、ランチや買い出しにも便利です。
太田マルシェで賑わうアリーナ前通り
以前は少し薄暗い印象でしたが、アリーナができたことで空間が広がり、明るい印象になりました。
色とりどりのテントやキッチンカーが出店していて非常に賑やかです。
選手たちの足型がモニュメントとして配置されていたので、次男にトレイジョーンズ選手と足の大きさ比べをしてもらいました。
晴れていたのでステージショーも大盛況だったようです。
我が母校・太田東高校のチアリーディング部の皆さんがアクロバティックな演技を披露していました。
キッチンカーはたくさんの種類がありますが、どこも基本的に行列です。
たくさんの人が集まりますので、この混雑は仕方がないところ。
特に池谷直樹さんのたこ焼き屋さんは長い列が出来ていましたね。
目当てのお店があったら、早めに並んでゲットしましょう。
いよいよオープンハウスアリーナ太田に入場
荷物チェック、チケットチェックをしたら入場です。
すべての座席が一度外階段で2階に登ってから会場入りします。
入場登録は階段を上がった正面にありました。
建物に入ると、右手にアリーナがあり、すでにド迫力のマルチビジョンが見えています。
これだけで感動ものです。
左手に飲食物を売っているショップがあり、壁際がガラス張りになっていて、下のサブコートが見えます。
時間が遅すぎたのか、誰も練習はしていませんでした。
オプアリCブロック1階席・2列目からの光景
入り口から入り、ぐるりとアリーナ上部の通路を回って、Cブロックへ。
階段を下まで降りた前から2列目の席に座ります。
太田市民体育館の時は、見やすさ重視の2階席で観戦していましたが、今回のオプアリ初体験は新アリーナの臨場感を体感したくて、前の座席にしてみました。
視線がフラット過ぎて見づらいかなと思っていましたが、まったくそんなことはなく、目の前はもちろん、遠くのリング下までしっかりと視認できます。
大型ビジョンが頭の上から降ってくるような感覚があり、非常に迫力満点。
すぐ脇の入場口には、サンダーガールが待機しているので、サンダーガールファンの方にもおすすめの席です。
気になるトイレも広々
以前の体育館では、行列も出来ていたトイレですが、かなり広く大きくなっていました。
もちろん男子用しか見てはいないのですが、入口と出口を別にする方式のため、「入る人と出る人がぶつかって混雑」ということがありません。
また内部も個室と小便器の列が分かれていて利用もスムーズでした。
少々、案内看板が「こっちは男子なの?女子なの?」と迷うデザインではありましたが、慣れれば問題ないかと思います。
こちらの公式動画の中でも新しくなったトイレが紹介されています。
久しぶりの勝利に歓喜!オプアリ最高!
試合の方は、エースのジョーンズ選手を欠きながらも、粘り強いディフェンスからの全員攻撃で確実に特典を重ねたクレインサンダーズが見事な勝利!
連敗ストップいたしました。
これまでJリーグは何度となくスタジアムで観戦してきましたが、巨大スタジアムの開放感とスケールが魅力のサッカースタジアムに対して、オプアリは小さいアリーナだからこその迫力と臨場感が感じられる満足度の高いスポーツ観戦空間でした。
駐車場が足りないなど、まだまだ改善点はありますが、これからどんどん使いやすいアリーナになっていくでしょう。
何より、自分の生まれ故郷である太田市にプロバスケットボールチームがあり、魅力的なアリーナが存在するということが嬉しいですね。
これからもきっと続く太田ライフ、楽しみが増えました。
記事をかいたのはこんなヤツ
かやまなお。
群馬県太田市在住、2児の父。
自由気ままに生きるフリーランスクリエイターにして、太田市では稀有過ぎるフリーライター。
キャッチコピー、広告用文章、ホームページ用文章、商品ネーミング、コラム、小説、脚本など、様々な文章を執筆する仕事しながら、デザインもします。
群馬クレインサンダーズを応援中。バスケ通のふりをした未経験者。
ご依頼はお気軽に。