チラシ・リーフレット パンフレット 制作実績

チラシ・リーフレットとパンフレットの正しい使い分けテクニック

チラシ・リーフレットとパンフレットの正しい使い分けテクニック

チラシ・リーフレットとは、基本的に「1枚の紙に印刷された広告」です。

新聞の折込チラシや映画館に置いてある各作品のリーフレットなどですね。

パンフレットとは、1枚の紙に印刷をして「折り」が入っているものもあれば、複数のページが有りホチキスなどで綴じられた冊子状のものもあります。

共通するのは「ページが複数ある」ということです。

チラシ・リーフレットは期間限定・短期集中で「捨てられること」が前提のメディア

チラシ・リーフレットは、例えば「お店の新規オープン」を告知する時などによく使われますね。

◯月◯日に◯◯というお店が◯◯という場所にオープンします!新規オープンイベントやります!という「期間限定」のお知らせを広める目的で作られたものです。

広告の有効期限は短く、基本的には「オープン記念イベントにたくさんのお客様が来場してくれれば成功」となります。

そのお客様がお店を気に入り、リピーターとして何度も来店してくださる、口コミを広めて新規のお客様を開拓してください。

そうなれば万々歳です。

チラシの制作事例

チラシの制作事例

役目を終えたチラシは、捨てられてしまっても問題ありません。

もちろん、期限がない広告チラシ・リーフレットもありますが、それを長い間「自宅等に保管しておく」ことはあまり期待できません。

チラシ・リーフレットは役目を終えたら忘れられ、また違う広告が注目される。

それが正しいサイクルです。

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表面

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パンフレットは長く使われ「後で見る」もあり!家庭内残存率が高く継続した広報が可能

対してパンフレットは、チラシ・リーフレットのように「期間限定の告知」を主な目的にしていません。

企業の会社案内パンフレット、商店の商品カタログ、お店やサービスの案内パンフレットなど、「継続的に運営している会社の紹介やサービスの概要を分かりやすくまとめて、総合的に紹介する」ことがパンフレットの目的になります。

ある特定の商品に特化したパンフレットもあれば、会社やお店、サービス全体を「広く、浅く」紹介するパンフレットもあります。

内容だけではなく、見た目でもチラシ・リーフレットとの違いはあります。

1枚もののチラシ・リーフレットに対して、パンフレットは折りが入っていたり、ページがあったりと、「豪華な仕様」になっています。

一般的にチラシより厚めの紙を使用することも多く、持った時の存在感は、まったく違います。

チラシは用が済めばゴミ箱行きということが多いですが、それがパンフレットになると「もしかしたら後で必要になるかも」と保存しておく確率が高くなります。

このようにパンフレットは家庭内残存率が高いため、継続して効力を発揮する可能性も高まるのです。

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制作費や印刷費が安い=チラシ、高め=パンフレット

ページ数が少なく、加工もなりチラシやリーフレットは、より安価に制作が可能です。

ページ数やコンテンツが多く、印刷工程も多くなるパンフレットは、その分、デザイン費用も印刷代も割高になります。

広告をしたい内容、期間によってチラシを作るのか、パンフレットを作るのか。ベストな方法は変わってきます。

また、チラシやパンフレットから「ホームページ」に誘導し、そこから購買活動につなげるという流れが主流になっていますので、どちらのメディアを活用するにしても、ホームページやSNSとの連携は必須になります。

記事をかいたのはこんなヤツ

かやまなお

かやまなお。
群馬県太田市在住、2児の父。
自由気ままに生きるフリーランスのグラフィックデザイナー。
各種印刷物のデザイン制作、広告宣伝戦略の立案やサポート、ジンドゥーを使った「自分で更新できるホームページ」も作ります。
キャッチコピー、広告用文章、ホームページ用文章、商品ネーミング、コラム、小説、脚本などの文章作成も得意。
群馬クレインサンダーズを応援中。バスケ通のふりをした未経験者。
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