鳥見

親子で春鳥見。早春のサクラジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

親子で春鳥見。早春のサクラジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

早春の日曜日。
息子と二人で鳥見(バードウォッチング)に行ってきました。
フィールドは、ぐんまこどもの国。

使用機材は、
父:NIKON 1 V2+TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
息子:LUMIX DMC-FZ300

8時半開園ですが、9時半ころではまだまだ駐車場も空いています。
これが11時を過ぎると、かなり混雑して駐車が難しくなってくるので注意が必要です。

園内をぐるりとまわるように散策

まず、茂みの中から飛び出してきたのはツグミさん。

ツグミ/親子で春鳥見。早春のウメジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

冬の間はうるさいほどに動き回っていたカラ類の混群は姿を消していましたが、代わりにシメが近くまでやってきてくれました。

シメ/親子で春鳥見。早春のウメジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

あまり近くで見たことはなかったですが、こうやってまじまじ見てみると、独特なフォルムと顔立ちをした鳥です。

かなり長く留まってくれたシメに別れを告げ、歩いているとすでに満開の河津桜(?)がきれいな花を咲けせていて、そこにいました「サクラジロー」。

サクラジロー。親子で春鳥見。早春のウメジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

鳥見業界では、梅とメジロの組み合わせを「ウメジロー」、桜との組み合わせを「サクラジロー」と呼び、春の代名詞となっています。

サクラジロー 親子で春鳥見。早春のウメジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

こちらはコゲラの背中。

コゲラ親子で春鳥見。早春のウメジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

いつも元気なヒヨドリ。

ヒヨドリ/親子で春鳥見。早春のウメジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

公園ゾーンを抜けて、池や野鳥の森がある奥へと進んでいきます。

残念ながら、カモ類は皆、旅立ってしまったようですが、我が家のアイドル・カワセミさんが出迎えてくれました。

去年の夏休みに、この「こどもの国」で探し続けたカワセミさんとついに、こうやってご対面することができて親子ともども涙とくしゃみが止まりません。
花粉がすごいので。

カワセミ/親子で春鳥見。早春のウメジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

珍しく、枝ではなく、池の淵の地面に降り立ったカワセミ。
くちばしの下がオレンジ色なのでメスのようですね。

跳んできて近くの枝に止まったのは、ジョウビタキのメス。

ノスリ/親子で春鳥見。早春のウメジローとカワセミ【ぐんまこどもの国】

上空を跳んでいたのはおそらく、ノスリかと思われます。

2羽で飛んでいたうちの1羽がかなり下の方まで降りてきてくれました。

最後にこちらは帰り際に公園入口付近でみかけたカワラヒワ。

カワラヒワ

という訳で、春の鳥見ツアーinぐんまこどもの国でした。

冬鳥が次第に姿を消してしまうのは寂しいですが、春鳥を探してまた出かけたいと思います。

記事をかいたのはこんなヤツ

かやまなお

かやまなお。
群馬県太田市在住、2児の父。
自由気ままに生きるフリーランスクリエイターにして、太田市では稀有過ぎるフリーライター。
キャッチコピー、広告用文章、ホームページ用文章、商品ネーミング、コラム、小説、脚本など、様々な文章を執筆する仕事しながら、デザインもします。
群馬クレインサンダーズを応援中。バスケ通のふりをした未経験者。
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