毎度おなじみ群馬県太田市のデザイン事務所ZEROTOP DESIGN WORKSです。
深谷市でお米やねぎ、とうもろこしなどを栽培・販売している「カントリーファーム様」からご依頼をいただいた「とうもろこし・味来」のミニパンフレットとステッカーデザイン制作事例をご紹介します。
野菜の街・深谷市の美味しすぎるとうもろこしを引き立たせるミニパンフレットとステッカーデザイン
カントリーファーム様は、東京からお父様の実家である深谷市に転居し、新規就農した女性オーナー様の営む農園です。
お米やネギ、各種野菜などを幅広く栽培している農業女子でいらっしゃいます。
数ある生産物の中から、なまら美味しいとうもろこし/味来のミニパンフレットとステッカーをデザインしました。
トウモロコシの中でも特に甘い品種で、粒皮が柔らかく、そのジューシーさは「フルーツみたい!」と絶賛されるほど。(カントリーファーム様ウェブサイトより抜粋)
である「とうもろこし・味来」。
実際に食べてみると、粒が大きくしっかりしていて、ヒジョーに甘い!
やっぱり旬のとれたて野菜は違います。
こういった「良い商品」をより輝かせるのが、広告やデザインの役割です。
デザインで「良い商品」にさらなる付加価値をつけ、お客様に「良いイメージ」を沸き立たせる
今回制作したミニパンフレットは、「とうもろこし・味来」の特徴や食べ方などをコンパクトにまとめた手のひらサイズの2つ折り仕様です。
大きなサイズのパンフレットでいろいろなことを説明したところで、「食べてもらえれば美味しさはわかる」ので蛇足というもの。
かといって、Wordで作成した説明資料をインクジェットプリンタで印刷した、へろへろの用紙を同封しても「ブランドイメージ」を壊すだけです。
美味しいもの、品質が高いもの、価値のあるものだからこそ、それに付属するもの、例えば化粧箱や案内パンフレットやお礼状も「クオリティの高いもの」を用意する。
そうすることで、商品自体に価値があることをより鮮明に、お客様に印象づけることができます。
化粧箱に貼り付けるステッカーも同じです。
化粧箱自体をデザイン制作すると費用がかさみますが、既存の箱にオリジナルのステッカーを貼れば、経費は抑えつつ、装飾することができます。
前年は、丸型のステッカー。
今回は箱を変更したため、それに合わせて角型のステッカーを用意しました。
こういった農産物も、いまや「インターネットで買う時代」になりました。
当然ながら、お客様は「実物の野菜を見ないで購入する」ことになります。
目の前のスイカをポンポン叩いて中身を確認することはできないのです。
ですから、どちらも美味しい2種類のとうもろこしをネット販売するショップがあるとして、値段も品質も同じようだなと感じたら、「より見た目に美味しそう、安心できそう、しっかりしてそう」なお店の商品が選ばれます。
だからこそ、「見た目」が大事なのです。
見た目とは、商品写真であり、商品のロゴマークデザインであり、広告やホームページのデザインです。
カントリーファーム様の「とうもろこし・味来」販売は、今年も大盛況だったそうです。
ZEROTOPの制作したデザインが、少しでもお役に立てていれば、嬉しいですね。
商品やサービスのブランディング、その価値を高め、お客様に選ばれる商品づくりをお手伝いします。
ぜひお気軽にご相談ください。